RYT200クラスの選び方と費用、時間、用意するもの、心構え

資格と勉強法

はじめまして!しゅうまです。

今日は、私がヨガを始めようと思ったきっかけや、ヨガを始めるためにした準備などを、ご紹介します。

そもそもRYT200って何?という疑問から、

RYT200をどこでどのような環境で受講するべきなのか、選定基準を紹介していますので、ご参考ください。

RYT200ってなに?

RYT200は、ヨガインストラクターとして活動していく中で必要なヨガの技術や知識などを200時間かけて習得していくヨガの資格です。

ずっと気になっていた、ヨガを始めようと思ったきっかけ。

この記事を書いている現在私は27歳ですが、はじめてヨガをしたのが、22歳会社勤めをしていた時です。

社会人として経験が浅く、社会の荒波にもまれる中で、精神的に辛いときもありましたが、ヨガをすることが漠然と、気分を癒してくれるのに役立つのだろうと感じていました。

以前、北海道の地元である美幌町に、「LIFE」(Instagram)という温泉に併設しているヨガスタジオに、ヨガをしに行ったことがありました。

そこで、1~3回という少ない回数でしたが、ヨガを経験しました。ヨガをやっている最中も非常にリラックスしていて、体が軽くなり、精神的にも穏やかになった感覚がずっと残っていて、ヨガの良さをなんとなく感覚で持っていました。

5年後である今、改めてしっかりとヨガを習いたいと思うようになったのは、やはり社会の荒波の中で、精神的に優れた状況を維持することができないと感じたからです。

何か、救いはないかと始めたのが、Youtubeの動画を観ながらヨガをすることでした。

Youtubeのガイドに合わせてヨガをするだけで、やはり精神的にも身体的にも穏やかになり、前向きになることができました。

私自身がヨガを広げていけるようになれば、社会の荒波でもまれ、精神的にも肉体的にも疲弊している人々を自分自身の手で救うことができれば、この上なく幸せなことだと考え、RYT200を受講するに至りました。

ヨガは性別に関係なくはじめられる!男性にもヨガを楽しんでほしいという思い。

日本では、ヨガが女性人口が男性に比べて多いですよね。

ヨガの実践者に、女性が多い背景を考えると、やはり生理的な不調による悩みを抱えやすかったり、冷え性や便秘など女性特有の悩みというのが大きいのかと思います。

生理的な不調は精神的な苦痛に大きくつながるため、多くの女性はその救いをヨガに見出したのでしょう。

だからと言って、男性にヨガが必要ないのかというと、まったくそうとは思えません。

男性にももちろん悩みはありますし、肉体的にきつい仕事や、接客仕事、事務仕事など、どれををとってもストレスだらけです。

仕事の疲れから来る精神的な疲労や、肉体的な凝りは、万病のもととなりうるため、男性にとってもヨガを取り入れ、体を癒す必要があります。

最近、男性の不妊症、EDの増加からも伺えるように、男性にとっても日々のストレスや疲れが生理的な機能を衰えさせているのです。

あなたもぜひ、ヨガを始めてみましょう!

日本でも男性が、ヨガをはじめやすい環境を作りたいと思ったから。

私自身、女性専用のヨガスタジオが多いと感じ、男性がヨガを始めづらいなと感じたことから、ヨガに性別は関係ないから、ぜひ全人類に始めてほしいし、その一端を担いたいと思いました。

将来自分自身が、ヨガを男性女性に関係なく普及し、穏やかで生きやすい社会を作っていきたいと考えています。

そのお力添えをいただけると幸いです。

RYT200資格取得するのにかかる費用と時間

私が受講するRYT200は、費用30万円です。

この費用よりも安く受講できる場所はたくさんありますが、中にはオンラインや大人数で行っていたりします。

そうなると、一番肝心な講師との対話や本質の追求には限度があるため、お勧めできません。

そのため、費用を抑えようと考えている場合、本当にヨガをしっかりと学べる環境が整っているのか確認するようにしましょう。

RYT200の資格を取得するのに必要な時間は、200時間です。

しかし、その200時間をどのように配分するかは、それぞれのスタジオによって違います。

私が受講するスタジオでは、半年をかけて比較的ゆっくりと習得します。

中には1か月や3か月で取得することができるスタジオがありますが。

ヨガは基本的には長期間継続して身につけていくものであり、時間を短縮すればするほど、

ヨガの習得に必要な期間、時間を確保できなくなると考えています。

ヨガの本質をしっかり学びたければ、それなりの受講料を支払う必要があります。

RYT200資格取得のために用意するもの

RYT200の資格取得のために必要なものは以下の通りです。

()の中は、私が実際にかけた金額です。

  • ヨガマット   17000円
  • 参考書(図解YOGAアナトミー:筋骨格編、レスリー・カミノフのヨガアナトミィ、ハタヨガの真髄600の写真による実技辞典、新盤インテグラル・ヨーガパタンジャリのヨーガ・スートラ、ヨーガバイブル~決定版 ヨーガのポーズ集~   9000円(中古含む)
  • ヨガをできる服装(もともと持っているタンクトップ、短パン) 0円
  • 水分(体に良いとは言えない人工甘味料などは避けたいため、ポカリスエットやアクエリアスではなく、水、スムージーやフルーツジュースなどを選択すること推奨)
  • 筆記用具、ノート

RYT200を受講するまでに行った準備としては、ヨガに必要な道具を購入しておく。

それくらいですね。あとは、参考書にさらっと目を通してみて参考書の分量を把握して置いたり、私の場合、ヨガを始めようと思ったきっかけや心情などを書きとおめて置き、初心を忘れないように工夫しました。

まとめ

RYT200は、ヨガインストラクターとして活動するためにも実用的な資格です。

ヨガは、女性に限らず男性にも取り入れてられるべきものであり、その一端を担っていきたいと考えています。

また、RYT200を受講するにあたって注意すべきことは、ヨガを学ぶためには、講師と密にコミュニケーションが取れる少人数制であることと、半年以上かけてゆっくりと時間をかけて受講できる期間が必要です。

安易に安いスクールに申し込むのではなく、以上のことを吟味したうえで受講することを決断するようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう!ご検討をお祈りしています!

ご感想やご意見などおねがいします!

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