弱い自分に打ち勝つには?

ヨガと生活

こんにちは、しゅうまです。
今回は、弱い自分に打ち勝つには?

をテーマにお話ししていきたいと思います。

大前提:誰にでも弱い心が存在する

あなたは、弱い自分に打ち勝たなければいけない場面と対面したことはありますか?

20代を超えていれば、大体の人は様々な自分をある程度客観的に捉えることができていると思います。

ところで、私の中にも弱い自分がたくさんいます。

大したことのないことなのに、自分事になると、尻込みしたり、やる気が起きなかったり。
こんなことたくさんあります。

しかし、どのようにして自分を奮い立たせているのかを、お話していきます。

結論、自分の中の信念を持つ。

信念とは

信念とは、自分の中で固く信じて疑わない、いわば芯となる考え方のことです。

あなたは信念を持っていますか?
これだけは譲れないという強い信念。

私が一つだけ大切にしていることは、人を大切にすることです。
人の役に立てること、人がうれしいことをすること、自分がされてうれしいことを
絶対に人にするように自分の中で決めています。

この、信念があるからこそ、迷わずに行動に起こすことができます。
今この状況に置かれていて、その行動をしなければ、自分は人として半人前だ。
私は決めたんだ。

もっとかっこいい人間になる。人をできる限り大切にする。
失敗はしていい。むしろどんどん失敗して、失敗したら謝ればいい。

誰も、人のために頑張ってやろうとしている人を、さげすんだりはしない。

信念は言語化して潜在意識の中へ

この信念を自分の中でしっかりと言語化し、イメージに落としこむことをしなければ、
私は決して信念を貫くことができなかったでしょう。

信念は、潜在意識の中にしっかりと落とし込み、無意識に必要な場面で発動させるようにしなければなりません。

潜在意識とは

潜在意識とは、私たちが普段物事を考える際、頭の中で思考を言語化して考えたり、イメージ化して考えたりしますが、無意識のうちに行動の源になっている意識のことです。

例えば、大好きな人がいて、その人の悪口を言っている人がいるとします。

それに対して、間髪を入れずに怒りを覚える場合は、潜在意識の中に、その悪口は受け入れることができないという意識があるということです。

話を戻します。


ようは、何の根拠もなしに、魂を込めて誓ったものでなければ、無意味です。

心を込めて初めて信念はエネルギーを持つ

私が信念を貫くために実践していることはただ一つです。

いついかなる時も、その信念を元に判断を下すことです。


例えば、食事をしている間のような、一見食事が人のため?というような場面、
そういった場面でさえ、「みんなのために頑張って食料を私たちのために飼育してくれる方、配送してくれる方、
調理してくれる方、本当にありがとう。私はあなたたちの苦労をできるかぎり想像して、尊敬と感謝の心を捧げます。

こういった、当たり前のこと(あたりまえではない。)に感謝の気持ちを示せない人は、100パーセント信念を貫くことができません。世の中を良くしていきたい、周りの人に貢献したい。

そういった根底にあるものが、私たち人間にゆるぎない信念と活力を、与えられます。

まとめ

誰にでも弱い心はあります。

その心を抑えるためには、感謝と尊敬の気持ちが必要。

それによってはじめて信念は力を持ち始めます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ナマステ・・・

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